大相撲初場所 13日目 単独トップの琴ノ若 横綱 照ノ富士と対戦

東京, 01月26 /AJMEDIA/

大相撲初場所は13日目、1敗で単独トップの関脇 琴ノ若は横綱 照ノ富士と対戦します。横綱昇進に挑む大関 霧島は豊昇龍との大関どうしの一番が組まれました。

初場所は12日目を終えて1敗で琴ノ若が単独トップに立ち、横綱 照ノ富士に加え大関の2人、霧島と豊昇龍が星の差1つの2敗で追いかける展開となっています。

次の大関候補の筆頭として期待される琴ノ若は、過去5敗とこれまで勝ったことのない照ノ富士との一番です。

琴ノ若は相手に十分な体勢をつくらせる前にもろ差しなどで素早く攻めていけるかが鍵になります。

照ノ富士としては、相手をしっかりと組み止めれば優位は揺るぎません。

綱とりがかかる霧島は、豊昇龍との大関どうしの一番に臨みます。

過去の成績は7勝8敗と豊昇龍がわずかに勝ち越していますが、去年1年間の成績は霧島の不戦勝を除くと2勝2敗と五分の成績です。

霧島は左四つ、豊昇龍は右四つのいわゆるけんか四つで、どちらが先に自分の形をつくれるかがポイントです。

このほか、勝ち越しまであと1勝としている大関経験者の朝乃山が26日から再出場し平幕の豪ノ山と対戦します。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts