東京, 7月11日 /AJMEDIA/
パリ五輪に出場するサッカー男子のU23(23歳以下)日本代表を率いる大岩剛監督が11日、フランスへの出発前に羽田空港で取材に応じ、「楽しみな気持ちと、責任を持って臨まないといけないという気持ちも当然ある」と心境を語った。1968年メキシコ大会の銅以来となるメダルを目指す。
サッカーは開会式に先立って24日に1次リーグが始まり、D組の日本は初戦でパラグアイと当たる。監督は「(他競技の日本勢を)勢いづかせる、そういう立場なのかなと認識している」と話し、集大成となる舞台へ「(キャリアの)ターニングポイントの大会にしてもらいたい」と期待を込めた。