大の里、連合稽古不参加 琴桜はまずまず―大相撲

東京, 5月1日, /AJMEDIA/

二所ノ関一門による連合稽古が1日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われ、夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里は体調不良で不参加だった。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)によると、2日の横綱審議委員による稽古総見には参加できる見通し。

 大関琴桜は王鵬、阿炎らを相手に15番。受けに回る場面もあったものの、反応の良さを生かして逆転するなど、まずまずの動き。「集中はできた」と振り返った。

 見守った芝田山親方(元横綱大乃国)は全体的には「月並みな稽古」と迫力不足を指摘しつつ、4番取った40歳の玉鷲を評価。「体の張りも良く、一気に持っていく相撲もあった」と褒めた。

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