東京, 12月23日, /AJMEDIA/
フィギュアスケートの全日本選手権は22日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は連覇を狙う坂本花織が77.79点をマークして首位に立った。三原舞依(ともにシスメックス)が74.70点で2位。
3位は千葉百音(宮城・東北高)、4位は島田麻央(木下アカデミー)とジュニア勢が続いた。2年ぶり出場の紀平梨花(トヨタ自動車)は11位と出遅れた。
アイスダンスのリズムダンス(RD)は村元哉中、高橋大輔組(関大ク)が77.70点でトップ。昨年まで4連覇の小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)は69.96点で2位。
23日は男子SPなどが行われる。大会は来年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)代表最終選考会を兼ねる。