四谷大塚 元講師2人 複数児童の盗撮画像共有の履歴がスマホに

東京, 10月03日, /AJMEDIA/

中学受験塾大手「四谷大塚」の講師2人が共謀し、教え子の女子児童を盗撮したとして逮捕された事件で、複数の児童の盗撮画像を共有した履歴がスマートフォンに残っていたことがわかりました。警視庁は、互いの性的な興味を知ったうえで計画的に盗撮したとみて、詳しい経緯を調べています。

中学受験塾大手「四谷大塚」で講師を務めていた、森崇翔容疑者(24)と、中村成美容疑者(26)は、ことし8月、都内の校舎で共謀し、教え子の小学生の女子児童の下着をスマートフォンで盗撮したとして、逮捕されました。

これまでの調べで、当日、夏期講習に1人で参加した児童に対し、中村容疑者が花のデッサンの授業を行っていましたが、途中で森容疑者に代わっていたことがわかっています。

捜査関係者によりますと、森容疑者のスマートフォンを解析したところ、教え子とみられる複数の女子児童の盗撮画像をSNSで中村容疑者に送信した履歴が残っていたということです。

調べに対し、中村容疑者は「森容疑者から送られた画像で性的欲求を満たしていた。今回も盗撮した画像を提供してもらおうと思った」などと供述しているということです。

警視庁は、画像を共有するなど互いの性的な興味を知ったうえで計画的に盗撮したとみて、詳しい経緯を調べています。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts