商店街のチラシに火付けた疑い 器物損壊容疑、男を書類送検―沖縄県警

東京, 8月23日 /AJMEDIA/

 沖縄県沖縄市にある商店街でチラシなどに火を付けたとして、県警沖縄署が、器物損壊容疑で、沖縄本島中部に住む20代の男を書類送検したことが23日、捜査関係者への取材で分かった。「ライターで火を付けた」と話しているという。

 送検容疑は5月4日午前8時すぎ、商店街の飲食店の前に立てられていたのぼりや、飲食店が入る建物の階段の壁に張られていたチラシにライターのようなもので火を付けた疑い。

 捜査関係者によると、チラシが焼け焦げているのに気付いた飲食店の経営者が通報し発覚。けが人はいなかった。男は店の防犯カメラの映像がテレビなどで報じられたのを見て、5月8日に同署に出頭したという。

 現場の商店街は米軍嘉手納基地の近くで、米軍関係者や観光客らもよく訪れる。

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