史上初の「４３本塁打、４３盗塁」　大谷、快挙続く―米大リーグ

東京, 8月31日 /AJMEDIA/

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手（３０）は３０日、フェニックスでのダイヤモンドバックス戦に１番指名打者で出場し、メジャー史上初のシーズン「４３本塁打、４３盗塁」を達成した。「４２本塁打、４２盗塁」としていた大谷は、二回に死球で出塁して二盗を決め、さらに八回２死走者なしで左中間に本塁打を放った。

　２３日のレイズ戦で、パワーとスピードを兼ね備えた選手の証しとなる「４０本塁打、４０盗塁」に到達した。それからわずか６試合目で新たな快挙となった。