東京, 7月16日, /AJMEDIA/
15日午後、南シナ海で台風4号が発生しました。日本への直接の影響はありませんが、気象庁は付近を通る船舶に注意を呼びかけています。
気象庁の観測によりますと15日午後3時、南シナ海で熱帯低気圧が台風4号に変わりました。
中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はこのあと南シナ海を西寄りに進み、日本への直接の影響は無い見込みです。
気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。