北朝鮮、航空路線再開へ 3年半ぶり、21日は「キャンセル」―中国外務省

東京, 8月22日, /AJMEDIA/

【北京時事】中国外務省の汪文斌副報道局長は21日の記者会見で、北京と北朝鮮の首都平壌を結ぶ旅客便の再開を中国当局が承認したと明らかにした。2020年1月に北朝鮮が新型コロナウイルスの流入を防ぐため国境を封鎖したのに伴い、航空便も止まっていたが、約3年半ぶりに再開することになる。
極東ロシア・平壌便、今月再開 コロナで国境封鎖後初

 北京首都国際空港によると、北朝鮮の高麗航空が、21日午前の北京着便と午後の平壌着便を予定していた。しかし午前の便は定刻に到着せず、当初「遅延」と説明されたが、後に「キャンセル」となったことが判明した。

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