円相場 小幅な値動き “取り引き材料乏しく値動きは限定的”

東京, 01月16 /AJMEDIA/

15日の東京外国為替市場、円相場は小幅な値動きでした。

午後5時時点の円相場は、先週末と比べて30銭、円安ドル高の1ドル=145円44銭から45銭でした。

一方、ユーロに対しては、先週末と比べて17銭、円安ユーロ高の1ユーロ=159円32銭から36銭でした。ユーロは、ドルに対して1ユーロ=1.0954から55ドルでした。

市場関係者は「日中は取り引き材料が乏しかったほか、15日はアメリカの祝日でニューヨーク市場が休場することも重なり、値動きは限定的だった。日銀が金融政策の転換に動くという観測が後退する中、投資家はアメリカの利下げの開始時期に注目していて、今週発表される小売売上高などへの関心が高まっている」と話しています。

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