円相場 値下がり 日米金利差の拡大意識か

東京, 9月16日, /AJMEDIA/

15日の東京外国為替市場、円相場はドルに対して値下がりしました。

午後5時時点の円相場は14日と比べて、48銭円安ドル高の1ドル=147円75銭~77銭でした。

一方、ユーロに対しては14日と比べて、52銭円高ユーロ安の1ユーロ=157円55銭~59銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0663から64ドルでした。

市場関係者は「14日のニューヨーク市場で株価が堅調だったことなどを受けてアメリカ経済の先行きへの警戒感がいくぶん和らぎアメリカの長期金利がやや上昇した。これによって日米の金利差の拡大が意識され円を売ってドルを買う動きが出た」と話しています。

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