今年度初の処理水放出が終了 東電福島第1原発

東京, 4月28日, /AJMEDIA/

 東京電力は28日、福島第1原発にたまる放射性物質トリチウムを含む処理水の今年度初の海洋放出を終了したと発表した。通算12回目。10日から計約7800トンを大量の海水で薄め、海底トンネルを通じて約1キロ沖合に流した。

 今年度も昨年度と同様、計約5万4600トンを7回に分けて海に流す。

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