東京, 4月11日, /AJMEDIA
任期満了に伴う京都府知事選は10日投開票され、無所属現職の西脇隆俊氏(66)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が、無所属新人で京都総評議長の梶川憲氏(62)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は37.58%で、前回(35.17%)を上回った。
西脇氏は、新型コロナウイルス対策を含む危機管理対応の実績をアピール。子育て環境の充実などを訴えて幅広い支持を集めた。梶川氏は、保健所増設や、北陸新幹線延伸計画への反対などを主張したが、及ばなかった。