中国、日本の推定に「断固反対」 領空飛行の物体

東京, 2月16日, /AJMEDIA/

中国外務省の汪文斌副報道局長は15日の記者会見で、日本が領空内で過去に確認された飛行物体を中国の偵察気球と推定したことに関し、「確証のないまま中国を攻撃することに断固反対だ」と反発した。その上で「客観的かつ公正な立場を維持し、米国の人為的な宣伝への追随をやめなければならない」と強調した。
 汪氏は、日本政府が気球などに対する武器使用基準の見直しを検討していることについても「米国に追随すべきではない」と訴えた。

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