東京, 8月20日, /AJMEDIA/
敵地でのウルバーハンプトン戦に先発出場したブライトンの三笘は、前半１５分に力強いドリブルから鮮やかに先制点を奪った。サイドでパスを受けて中央へカットイン。スピードに乗って相手守備を振り切り、ペナルティーエリア付近でもＤＦをかわして右足でゴールに流し込んだ。「クオリティーの面から見ても良いゴール」と自画自賛。今季初得点を喜んだ。
昨季であれば、つぶされていた場面。だがイングランドで２年目を迎えるに当たり、「あそこで負けないようにしないといけないと感じていた」。積極的に身体強化に取り組み、「昨季以上の出力や、トップスピード増加を求めている」。
開幕２試合で１得点２アシストと結果につながっている。「一試合で評価が変わる世界。気を引き締めたい」。成長を止めるつもりはない。
