ワグネル戦闘員ら「帰還」 月末の国民投票警護―中央アフリカ

東京, 7月18日, /AJMEDIA/

【バンギ・ロイター時事】中央アフリカ大統領府は17日、撤収の可能性がうわさされてきたロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員らが戻ってきていると主張した。6月のロシアでの反乱後、中央アフリカからはワグネル戦闘員の帰国が続いていたが、中央アフリカでは7月30日に改憲の是非を問う国民投票が予定されており、警備に間に合うよう帰還しているという。
ワグネル、帰国か 給与と家族に不安―中央アフリカ

 中央アフリカの政府報道官は「毎年の定期異動だ」と説明。空港で撮影された戦闘員らの写真がSNS上で出回っているが、最近到着した交代要員だと述べた。

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