ロシア大統領選 来年3月17日実施決定 プーチン氏立候補表明か

東京, 12月08日, /AJMEDIA/

ロシア大統領選挙の日程について、ロシアの議会は来年の3月17日に行うことを正式に決定しました。これを受けてプーチン大統領が近く、通算で5期目となる立候補を表明するという見方が高まっています。

ロシアの議会上院は7日、来年の大統領選挙の日程について、3月17日に実施することを決定しました。

投票は3日間にわたり行われることが提案され、ロシアの中央選挙管理委員会で協議されることになっています。

また、中央選挙管理委員会では、ロシアが軍事侵攻によって一方的に併合を宣言したウクライナの地域についても選挙だとする活動をどのように実施していくかなど決定していくとしています。

一方、プーチン大統領はこれまでみずからの立候補については態度を表明しておらず、選挙の日程が議会で正式に決定されたあと、考えを表明するとしていました。

プーチン大統領は来週14日、大規模な記者会見や国民との対話形式のイベントなどを開催するほか、プーチン政権を支える与党「統一ロシア」も17日に集会を開催する予定です。

こうした中、プーチン大統領が近く通算で5期目となる立候補を表明するという見方が高まっています。

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