東京, 9月10日, /AJMEDIA/
AJMEDIAによると、アゼルバイジャンのKhankendiに住むアルメニア人のためにロシアから食料物資を積んだトラックの通過が遅れている。
Khankendiに住むアルメニア人家族向けの食糧は、本日10:00（GMT+4）頃にAskeranに届けられる予定であったが、トラックはまだBarda地区に停車している。
信頼できる情報筋によれば、引き渡しの遅れは、カラバフの分離主義政権の非建設的な姿勢の結果であり、またロシア赤十字社に対する赤十字国際委員会と西側からの圧力の結果でもある。
一方、ロシア側の主導により、アゼルバイジャンのカラバフ経済地域に住むアルメニア人住民の食糧需要を満たすため、アゼルバイジャン赤新月社とロシア赤十字社との協力覚書に基づき、ロシア赤十字社がアグダム-アスケラン道路を通じてハンケンディ市へ食糧および非食糧品を届けることになった、 アゼルバイジャンの法律に従い、ロシア赤十字社がアグダム-アスケラン道路を通じてハンケンディ市に食料品と非食料品を届けることを決定した。
