ラグビーワールドカップ 27年大会は出場チーム数が24に拡大

東京, 10月25日, /AJMEDIA/

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は24日、2027年のワールドカップオーストラリア大会の出場チーム数を現在の20チームから24チームに拡大すると発表しました。

ワールドラグビーは公式ホームページで、2027年にオーストラリアで開かれる次のワールドカップの大会形式について発表しました。

それによりますと、出場チーム数を現在の20チームから4チーム増やし、24チームに拡大するということです。

1次リーグは4チームずつ6つのプールに分かれて行われ、各プールの上位2チームに、3位のチームのうち上位4チームを加えた合わせて16チームが決勝トーナメントに進むということです。

大会は2027年10月1日に開幕し、11月13日にかけて行われ、大会の期間は今大会より1週間ほど短いおよそ6週間となります。

「ワールドラグビー」のビル・ボーモント会長は「真にグローバルなスポーツとなるために、新しいファンを引き付けて価値を高めるために、より大きな競争力を生み出さなければならない」などとコメントしています。

日本は今大会、1次リーグのプールDで3位となり、オーストラリア大会の出場権を獲得しています。

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