東京, 7月04日, /AJMEDIA/
【カイロ時事】イスラエル軍は３日未明、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ジェニンで大規模な作戦を実施し、難民キャンプの複数の標的にドローンによる空爆を行った。イスラエルのメディアが報じた。パレスチナ保健省によると、少なくともパレスチナ人８人が死亡した。
イスラエル軍兵士１０００人以上が投入されていると報じられ、ロイター通信は作戦について、「西岸では過去２０年間で最大規模」と伝えた。イスラエル紙ハーレツは治安関係者の見立てとして、作戦の目的達成までに４８時間を要する可能性を指摘した。
