ミャンマー、大雨で200人以上死亡 紛争下、人道状況が悪化

東京, 9月17日 /AJMEDIA/

ミャンマー国営英字紙は17日、大雨で226人が死亡したと伝えた。被害の全容は分かっておらず、犠牲者はさらに増加する見通し。災害により、クーデターで実権を握った国軍と抵抗勢力の紛争で深刻化する人道状況がさらに悪化する事態となっている。

 ミャンマーでは9日以降、首都ネピドーや中部マンダレー、北東部シャン州など各地で大雨による洪水や土砂崩れが発生。16日時点で死者の他に77人が行方不明となり、約16万軒の家屋が被災した。

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