東京, 12月12日, /AJMEDIA/
中国の北京で行われたフィギュアスケート、グランプリファイナルで日本選手で初めてジュニアの女子シングルを連覇した島田麻央選手が関西空港に帰国し「史上初の連覇はうれしかったです」と喜びを話しました。
15歳の島田選手は今月、北京で開かれたフィギュアスケートのグランプリファイナルで、日本選手で初めてジュニアの女子シングルを連覇しました。
京都を練習拠点にしている島田選手は、11日午後、北京から関西空港に帰国し、「今回の大会は悔しいこともうれしいことも経験できた試合でした。史上初の連覇はうれしかったです」と大会を振り返りました。
また、後半のフリーで日本の女子選手では、シニアも含めて初めてトリプルアクセルと4回転トーループのいずれも難度の高いジャンプを1つのプログラムで同時に決めたことについては「少しびっくりしましたが、2本成功は一番大きな目標にしていたのでうれしい気持ちで帰国することができました」と話していました。
そして、今月下旬の全日本選手権に向けて「次はショートプログラムでもトリプルアクセルを決められるように頑張りたい」と意気込みを話しました。