ドローンで記念撮影 観光地の魅力発信―JTBなど

東京, 2月26日, /AJMEDIA/

 JTB、ドローン関連の事業を手掛けるfly(東京)と日本航空の3社は26日、観光地で空撮サービスを始めると発表した。利用者は上空からの景観を1~2分程度の映像として撮影できる。観光地の新たな魅力を発信し、地域活性化につなげる狙いだ。

 撮影スポットの近くに設置されたQRコードをスマートフォンで読み込み、専用サイトから決済すると、基地からドローンが飛び立ち、撮影を開始。約30分で人工知能(AI)が自動編集した動画を受け取れる。料金は1回当たり2000円。

 香川県小豆島の国立公園寒霞渓で実証運用する。期間は3月1日~5月6日の金、土、日曜と祝日の午前9時~午後5時。8月1日に正式にサービスを始める。2026年までに10カ所、27年には47カ所(各都道府県)で展開する考えだ。

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