ドジャースの山本、2度目の実戦形式 米大リーグ

東京, 8月22日 /AJMEDIA/

 ドジャースの山本が試合前の練習で実戦形式の打撃練習に登板した。打者と対戦するのは、右肩腱板(けんばん)の損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入ってから2度目。

 ロバーツ監督や球団幹部が見守る前で2イニングを想定し、延べ8人に変化球を交えて34球を投げた。安打性の打球は1本だけで、4奪三振、1四球。最速は96マイル(約154キロ)を計測し、「全体的に前回よりも感覚よく投げられた。順調にきている」と納得の表情を浮かべた。

 監督は「大きな一歩。由伸にとっていい日になった」と評価。次回は3イニングを想定し、その後はマイナー戦での登板を見据えている。

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