ドジャースの大谷、消防隊員を激励 米山火事

東京, 1月31日, /AJMEDIA/

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が30日、球団の地域貢献活動の一環で、大規模な山火事の被害に遭ったパシフィックパリセーズ地区の消防署を激励に訪れた。復旧活動に尽力する消防隊員に感謝の言葉を伝え、写真撮影やサインにも快く対応。はしご車後部の補助席に座って運転をサポートするなど隊員と交流を深めた。

 消防隊員のアダム・バンガーペンさんは「ドジャースの人たちがここに来てサポートしてくれることは大きな励みになる。翔平は『この地域を守ってくれてありがとう』と、英語で話しかけてくれた」と感謝した。

 大谷は今月中旬、山火事の被災者らを支援するため、50万ドル(約7700万円)を寄付すると発表している。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts