チェコ、ポーランドがスロバキア領空防衛へ ミグ29運用停止で

東京, 8月29日, /AJMEDIA/

チェコとポーランドが、隣国スロバキアの領空を防衛することが決まった。スロバキアが旧ソ連で設計されたミグ29戦闘機の運用を停止することを受けた措置。スロバキアの国防省報道官は27日の声明で「ミグ29戦闘機が地上待機となる9月1日から実施される」と説明した。
 スロバキア軍に後継の米国製F16戦闘機が届く2024年まで続く。スロバキアはミグ29の維持費高騰やロシア人技師が徐々に出国していることを受け、運用を停止すると明らかにしていた。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts