センバツ高校野球 入場行進曲 Omoinotakeの「幾億光年」を披露

東京, 1月28日, /AJMEDIA/

ことし3月に甲子園球場で行われるセンバツ高校野球の開会式の入場行進曲に決まった3人組のOmoinotakeの「幾億光年」が行進用に編曲され、報道関係者に披露されました。

ことしのセンバツ高校野球では、去年、民放のドラマの主題歌としてヒットし、大みそかのNHK紅白歌合戦でも披露された3人組のバンド、Omoinotakeの「幾億光年」が入場行進曲に決まっています。

28日は大阪・鶴見区のホールで、作曲家の酒井格さんが行進用に編曲した曲の収録が行われ、吹奏楽団が演奏しました。

酒井さんは、球児たちのはつらつとした行進をイメージして原曲よりテンポを上げ、広い音域を各楽器のパートごとに見せ場を多く作って演奏することで、チームプレーの一体感を表現したということです。

酒井さんは「ふだんの練習を信じて全力でプレーする球児たちの憧れの舞台の幕開けに花を添えられればうれしい」と話していました。

97回目を迎えることしのセンバツ高校野球は、3月18日に開幕します。

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