東京, 1月29日, /AJMEDIA/
アイスホッケー女子日本代表の「スマイルジャパン」が28日午後、北京市内の五輪会場で初練習した。
前日に北京入りし、この日は試合会場でリンクのサイズや氷の感触などを確かめながら、実戦的な練習を行った。大沢ちほ主将は「きょうはリンクに慣れるのがメイン。マークがたくさんあると五輪の会場なのだなと感じている」と話し、初出場の志賀紅音(トヨタシグナス)は「緊張せずに自分のプレーができたらいい」と意気込みを示した。
3大会連続出場となる選手も多く、飯塚祐司監督は「時差ぼけもないので動けていた。準備はできている。(初戦への)入りはしっかりやってくれると思う」と信頼を寄せた。
日本は2月3日の1次リーグB組初戦でスウェーデンと対戦する。