東京, 02月14 /AJMEDIA/
サッカーのアジアナンバーワンクラブを決めるACL=アジアチャンピオンズリーグは13日、決勝トーナメントの1回戦が始まり、J1の川崎フロンターレはホームアンドアウェー方式の第1戦で中国の山東に3対2で競り勝ちました。
ACLの決勝トーナメントは1次リーグを勝ち上がった16チームが出場し、ホームアンドアウェー方式で2試合を戦って勝者を決めます。
13日、1回戦が始まり、フロンターレはアウェーで山東との第1戦に臨みました。
前半28分、相手のハンドで獲得したペナルティーキックを新加入のエリソン選手が決めて先制し、33分にはマルシーニョ選手のヘディングシュートで追加点をあげ、2対0で折り返しました。
後半、1点を返されましたが、34分に家長昭博選手のゴールで突き放し、その後、1点を奪われたものの逃げきり、3対2で第1戦に競り勝ちました。
第2戦は今月20日、フロンターレのホーム、Uvanceとどろきスタジアムで行われます。
決勝トーナメントには日本から3チームが出場し、J1の横浜F・マリノスは14日、タイのバンコクユナイテッドと、J2のチームとして初めて決勝トーナメントに進んだヴァンフォーレ甲府は15日、韓国のウルサンといずれもアウェーで1回戦の第1戦を行います。