東京, 9月8日, /AJMEDIA/
林芳正外相は７日（日本時間同日）、訪問先のサウジアラビアの首都リヤドで、ファイサル外相と戦略対話を行った。林氏が東京電力福島第１原発の処理水海洋放出について説明。ファイサル氏は「日本の取り組みを完全に信頼している」と表明した。日本外務省が発表した。
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林氏は、一定の所得水準を満たすサウジ国民に対し、最長３年間、日本への入国を複数回認めるビザを発給する方針を伝達。経済分野や観光面での交流増加につなげる狙いがある。ファイサル氏は歓迎した。
