東京, 2月10日, /AJMEDIA/
カーリング男子の日本は香港を相手に苦杯をなめた。氷の状態を読むのに苦しみ、「(情報を)共有していても難しかった」と青木亮。1点を追う最終第8エンドも有利とされる後攻で攻め切れず、3点をスチールされた。
アジア大会に出場するため、昨年から違うチームの者同士で集まった。急造ながら毎月のように合宿し、宮は「だいぶコミュニケーション面は改善された」と自信を見せる。全員が20代前半の若いチームは、9日の初戦からしっかりと白星を重ねていた。初黒星を喫したものの、青木亮は「気持ちを切り替えて戦う」と明るく話した。