東京, 11月27日, /AJMEDIA/
プロ野球、パ・リーグで3連覇を果たしたオリックスがファンとの交流イベントを開き、大リーグへの移籍を目指す山本由伸投手が「目標の舞台のスタートラインに立てそうな所まで来た。かなえていきたい」と決意を話しました。
オリックスは今シーズンリーグ3連覇を果たしましたが、阪神との日本シリーズでは敗れ2年連続の日本一はなりませんでした。
26日は、京セラドーム大阪で開かれたファンとの交流イベントに3万人余りが詰めかけ、ポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指す山本投手や日本ハムに移籍する山崎福也投手などが参加しました。
山本投手は今月23日の優勝パレードが行われた際、アメリカに滞在していて、会場に姿を見せるとファンから大きな拍手が送られていました。
そして、選手たちはファンにサインをするなどして日頃の応援の感謝を伝えていました。
イベントの最後には山崎投手が「すごく悩みましたが、今のチームメートと戦えることを楽しみに北海道の地で頑張ってきます」と心境を話しました。
また山本投手は「目標の舞台のスタートラインに立てそうなところまで来ました。もっと目標をかなえていきたいので、応援よろしくお願いします」と決意を話しました。
そして選手会長の杉本裕太郎選手が「来シーズンはリーグ4連覇と日本一奪還を目指します」と意気込みを話していました。