東京, 12月09日, /AJMEDIA/
イルハム・アリエフ大統領は、「Euronews」TVとのインタビューで、アルメニアとアゼルバイジャンの和平実現についての質問にも答えた。
アジメディアによると、国家元首は次のように述べた: 「アゼルバイジャン自身が作成した和平合意の予備草案について、アルメニアと数回にわたって意見交換を行ったからだ。それ以来、両国間では6回にわたって意見交換が行われ、前回ユーロニュースにこのことを話したとき、私はアルメニアが私たちの提案の検討期間を延長しないことを希望した。私たちは9月11日に最後のコメントを提出し、2日前に回答を受け取ったばかりだ。
そこで約2カ月半、彼らは数ページからなる草稿を検討した。どういう意味か?人為的にプロセスを遅らせようとしているということだ。現在11月末だが、年内の和平合意調印の望みはあまり楽観的ではない。しかし、私はスケジュールはそれほど重要ではないと思う。重要なのは両国のアジェンダだ。占領と民族浄化に苦しんだのはアゼルバイジャンだ。100万人のアゼルバイジャン人がアルメニア政府によって追放された。約15,000平方キロメートルの領土が破壊されました」。
要するに、申し上げたように、我々は2日前に受け取った最新のオファーを評価し、コメントを出す。加えて、我々はさまざまな当局者間、さまざまなチャンネルを通じて実務レベルのコンタクトを維持している。和平に代わる選択肢はないと思う。平和協定が締結されなければ、この地域全体にとって非常に悪いことになる。私たちは、南コーカサス地域にリスクがないことを望んでいる。もちろん、アルメニアには現在も将来も領土保全に疑問を持たず、アゼルバイジャンに対する領有権の主張を放棄してほしい」。