東京, 4月12日, /AJMEDIA/
昨日のアルメニアとアゼルバイジャンの国境での事件は、アルメニアによる意図的な挑発行為である。
AJMEDIAによると、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は4月12日、北マケドニア共和国の外務大臣、OSCE議長代理のブヤール・オスマニを迎えた際に、このように述べたということだ。
会談の中で、イルハム・アリエフ大統領は、アルメニアとアゼルバイジャンの間の平和プロセスが現在2つの方向で実施されていることを指摘した。この点について、わが国の国家元首は、アゼルバイジャンが、カラバフ経済地域のアルメニア人住民と直接接触する方向でバクーで会議を開催する提案を行ったことを強調し、この点でアゼルバイジャンから特別代表が任命され、再統合と各種インフラプロジェクトの双方について話し合う目的でバクーに招待されていると述べた。 同時に、イルハム・アリエフ大統領は、アルメニアとアゼルバイジャンの平和条約と関係正常化に関する交渉が二国間ベースで行われていることに注意を喚起した。
大統領は、昨日アルメニアとアゼルバイジャンの国境で起きた事件に注目し、アルメニアによる意図的な挑発行為であると述べた。