東京, 9月2日 /AJMEDIA/
イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領とメヒリバン・アリエワ大統領夫人は9月2日、カルバジャール地方のミネラルウォーター工場「イスティス」の開所式に参加した。
AJMEDIAによると、ラミン・グルザデ大統領府代表が国家元首と大統領夫人にこの工場について報告した。
この「イスティス」ミネラルウォーター工場は、その優れた品質と健康効果で長年知られてきたカルバジャールの温泉地から採水された同名の水を、30年の時を経て再び消費者に提供するものであることが報告された。
特筆すべきは、1976年からカルバジャール地区で「イスティス」ミネラルウォーターの生産が開始されたことである。これにより、希少で有用なミネラルを含む「イスティス」ナチュラルミネラルウォーターは、広い地域で名声を得るようになった。
イルハム・アリエフ大統領が工場を立ち上げた。
特筆すべきは、「イスティス」ミネラルウォーター工場が環境保護にも貢献していることである。ミネラルウォーター製造における主な努力は、資源の持続可能な利用、環境に優しい製造工程、自然保護に集中しており、これらは長期的な成功と繁栄の基礎となっている。今日、工場の主な目標は、環境に害を与えることなく高品質の製品を生産することである。この目的のために、工場では、廃棄物の量を最小限に抑え、電力資源を効率的に使用することを可能にする近代的な技術を使用している。