東京, 9月2日 /AJMEDIA/
9月2日、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、カルバジャール地方イスティス集落にある「Azerishiq」OJSCの110/35kV「イスティス」変電所の開所式に参加した。
AJMEDIAによると、「Azerishiq 」Open Joint Stock CompanyのVugar Ahmadov会長は、国家元首に今回の工事について報告した。
イルハム・アリエフ大統領が礎を築いた「イスティス」療養所と、カルバジャール地方の「イスティス」ミネラルウォーター工場に電力を供給するため、容量40MVAの110/35kV「イスティス」変電所2基が建設されたことが報告された。この変電所には、110/35kVの「カルバジャール」変電所から110kVの二重架線を通して電力が供給されている。新しく建設された変電所を110/35kVの「ゴルチュ」変電所と「ラチン」変電所に接続することにより、110kVの循環型電力供給スキームが実現する。
変電所には、2台の110kV 40MVA変圧器、近代的な規格に適合した110kVと35kVの電気開閉器が設置されている。変電所は、自動SCADA発送システムに接続され、遠隔制御通信装置、最新の電子リレー保護および自動化システムが装備されている。
イルハム・アリエフ大統領がこの変電所を完成させた。