東京, 7月29日 /AJMEDIA/
イスラエルの占領地ゴラン高原の町へのロケット弾攻撃で12人が死亡したことを受け、イスラエルのネタニヤフ首相は28日、治安閣議を開き、隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの報復措置について協議した。首相府の発表によると、報復の手段と時期について、ネタニヤフ氏とガラント国防相に決定する権限が与えられた。
イスラエルのメディアは、治安当局と政権の幹部らがヒズボラに厳しく対応することで一致していると報じた。今後数日間は「重大かつ緊迫した状況」が見込まれるという。