東京, 2月12日, /AJMEDIA/
現在、アゼルバイジャンではクリーンなエネルギーだけで発電しており、重油も石炭も使っていない。しかし、多くの国がこれらの製品を使用している。天然ガス、水、太陽、風を利用している。このことを踏まえ、将来的には環境を守るために、再生可能なエネルギー源を作らなければならない。
この意見は、イルハムアリエフ大統領がAZERTACとのインタビューで、再生可能エネルギー開発のために行われている作業について述べたものである。
大統領は、今日、再生可能エネルギーを完全に立ち上げるために非常に真剣な作業が行われており、私たちはこの作業の成果を目の当たりにしていると述べた。外国企業や大企業がこの分野に投資している。アゼルバイジャン大統領は、ACWAパワー社がアゼルバイジャンで240メガワットの風力発電所の建設を開始し、BP社やアラブ首長国連邦のMazdar社と太陽光発電所の建設について協議中であることを指摘した。
イルハム・アリエフ大統領は、解放された土地には水、太陽、風力エネルギーの面で大きな可能性があると指摘し、国内外の投資家にこの分野への投資を呼びかけた。カルバジャル-ラチン地帯をはじめとする解放地には、9,000メガワット以上のエネルギーポテンシャルがあることが証明されていると指摘した。
“我々の最大のポテンシャルはカスピ海にある。今、世界有数のエネルギー企業がカスピ海に大きな関心を寄せているのは偶然ではなく、すでにオファーが来ているのである。カスピ海の再生可能エネルギー生産のポテンシャルは、15万メガワット以上。したがって、この作業をすべてきちんと計画しなければなりません」とアリエフ大統領は述べた。