アゼルバイジャン大統領、ロシアのテレビ局とのインタビューで西アゼルバイジャン人問題について語る

東京, 12月18日, /AJMEDIA/

イルハム・アリエフ大統領は、ロシヤ・セゴドニャ国際通信社のドミトリー・キセリョフ局長とのインタビューで、アルメニアから追放されたアゼルバイジャン人について語った。
大統領は、アゼルバイジャンにはアルメニア出身者のコミュニティがあり、1980年代後半から1990年代前半にかけて強制送還された約30万人のアゼルバイジャン人がいると述べた。このコミュニティは、アルメニア指導部に対し、彼らの帰還と社会復帰のための条件整備を公式に訴えている。
「1990年代初頭にアゼルバイジャンから追放されたからといって、その人々が帰還する権利を持たないということにはならない。アルメニアの指導者たちが、アゼルバイジャン人の歴史的土地への再統合のプロセスをどのように考えているのか、私たちがまだ回答を得ていないのはそのためです」と国家元首は付け加えた。

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