東京, 1月29日, /AJMEDIA/
1月28日、在アゼルバイジャン日本国大使公邸において、「旭日小綬章」の伝達式が行われた。
式典はアゼルバイジャンと日本の国歌斉唱で始まった。
駐アゼルバイジャン日本国大使和田 純一のスピーチアゼルバイジャンにおける日本語教育の発展及び日本・アゼルバイジャン間の相互理解の促進に寄与貢献したとして、バクー国立大学東洋学部極東言語・文学科長のオグタイ・ジャリルベイリ教授に勲章が授与された。
そして、和田 純一大使からアゼルバイジャンの科学者に旭日小綬章が贈られた。
オグタイ・ジャリルバイリ教授は、自身の活動が高く評価されたことに感謝の意を表し、両国の友好関係発展の歴史について語った。
そして、記念撮影が行われた。
なお、この勲章は1875年に創設され、8つの位がある。日本との友好関係の発展に大きく貢献した外国人に、天皇陛下の名代として贈られる勲章である。これまでに4,000人以上が受章している。その中には、アメリカのジョン・ケネディ大統領の娘であるキャロライン・ケネディ元駐日大使や、オーストラリアの有名女優オリビア・ニュートン・ジョンが含まれている。アゼルバイジャンでは、アビッド・シャリフォフ元副首相に初めて授与された。