アゼルバイジャンの在外アゼルバイジャン人組織によるアルメニアがアゼルバイジャンの領土に設置した地雷に関する声明

東京, 7月17日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャンの解放地域でのアルメニアの地雷テロによる脅威が続いています。2020年の戦争終結以来、アゼルバイジャンでの地雷被害者数は303人に増加しました。
7月13日にアゼルバイジャンのカルバジャル地区のチョプル村の養蜂業者、アリエフ・サヒブ・イーサが地雷につまずいてしまったという悲劇的な地雷事故が発生しました。
アルメニアの地雷テロは、我が国の軍人や民間人の死傷だけでなく、元々の内部避難民が故郷に帰還するプロセスを遅らせ、地域で行われるビジネス活動や復興作業に障害を生じさせています。
アゼルバイジャンの解放地域に地雷を設置し、地雷の正確な地図が存在しないことは、アルメニアが国際人道法と基本原則に対する尊重を欠いていることを公然と示しています。
在外アゼルバイジャン人組織として、関連する国際機関に対し、アルメニアによる地雷テロを抑制し、正確な地雷地図をアゼルバイジャンに提供するために断固とした措置を取るよう呼びかけます。

2023年7月16日
アゼルバイジャン-日本友好協会
会長 カランタル カリル

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