アゼルバイジャンとアルメニア、平和に近づく

東京, 3月15日, /AJMEDIA/

AFP通信によると、アゼルバイジャンとアルメニアは3月13日、数十年にわたる紛争の解決を目指した協議を終え、潜在的な平和条約の文言に合意したと発表した。

アゼルバイジャンのジェイフン・バイラモフ外相は、平和条約のこれまで解決されていなかった2つの条項に関するアゼルバイジャンの提案をアルメニアが受け入れたことを確認した。アルメニア外務省もこれを確認し、「和平協定は署名の準備ができている」と述べた。

両国はナゴルノ・カラバフ地域の支配権をめぐって2度の戦争を繰り広げたが、2023年9月にアゼルバイジャンが電撃的な攻勢で同地域全体を奪還した。

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