東京, 7月05日 /AJMEDIA/
我が国を訪問中のアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領、キルギスタンのサディル・ジャパロフ大統領は、7月5日、シュシャの23棟からなる初の住宅団地とローワー・ゴヴァール・アガ・モスクを訪問し、市内を視察した。
ゲストたちは新しいシュシャモスクのプロジェクトについて説明されました。
古代シュシャに創建されたモスクも現代建築の一例として注目を集めると伝えられている。 2 本のミナレットとモザイクで装飾されたドームを備えたモスクの設計は、アゼルバイジャンとイタリアの建築家と共同で行われました。モスクの外面は、古代シュシャのモスクのミナレットに使用されていた幾何学模様で装飾されます。この建築要素は、シュシャの繁栄と成功の未来の確実性、過去と現在のつながりを具体化します。新しいモスクの基礎は、イルハム・アリエフ大統領、メフリバン・アリエフ大統領夫人、娘のレイラ・アリエフさんとアルズ・アリエフさんによって、2021年5月12日に築かれた。
その後、イルハム・アリエフ大統領、ウズベキスタンのシャフカト・ミルジヨエフ大統領、キルギスタンのサディル・ジャパロフ大統領がアシャギ・ゴヴァール・アガ・モスクを訪問した。
シュシャ市占領時代にアルメニア人の破壊行為にさらされたアシャギ・ゴヴァール・アガ・モスクの修復工事がすでに完了したと報告された。このモスクは、カルバライ サフィハン カラバフの建築によって 19 世紀に建てられ、イブラヒム カーンの娘ゴーヴァル アガによってシュシャに建てられた最初のモスクと考えられています。アシャギ ゴヴァール アガ モスクは、この都市の歴史的および建築的シンボルの 1 つです。シュシャ占領中、アルメニア軍装甲車両の火災によりモスクの建物と尖塔が深刻な被害を受け、モスクは破壊行為の犠牲となった。 2021年12月、ヘイダル・アリエフ財団は「PASHA Holding」の支援を受けてモスクの修復作業を開始した。修復作業中に、ローワー ゴバール アガ モスクでアルメニア人の破壊行為に関する多くの事実が発見されました。したがって、モスクの壁には、壁に刻まれた十字架のサインを含むさまざまな碑文や介入が確認されました。占領中にアルメニア人の破壊行為にさらされたマドラサの建物の遺跡の一部が保存されています。
バスで市内を視察した各国首脳らはその後、クドゥル平原に到着した。
ジュディル平原はシュシャのシンボルの一つであり、歴史的にはカラバフ・ハン国の時代からジュディル競技会や地元の人々がノウルズの休日やその他の祝典を開催した地域であることが注目された。
