東京, 12月19日, /AJMEDIA/
生成AIを活用したサービスの開発が急速に進む現在、生成AIを活用して業務の効率化を図ることが、ビジネスを加速させる重要課題だ。
生成AIの活用の場はさまざまあるが、もっとも効率化したい作業の1つが、会議の議事録を作成だ。会議中に参加者の発言をパソコンでメモを取り、それをまとめる作業は、地味ながらかなりの時間を割かれる。
そうしたなかで、会議の自動文字起こしを永年無料で利用でき、さらに要約まで自動生成するUSBドッキングステーション「HiDock H1」が登場した。パソコンやスマートフォンで利用でき、ZoomやGoogle Meet、TeamsなどWeb会議サービスに関係なく使え、さらにリアル会議でも活用できる代物だ。そんなHiDock H1を実際に使ってみた。
まず概要から。「HiDock H1」は、前述のとおりベースはUSBドッキングステーションだ。USB端子やHDMI端子、2.5Gbpsの有線LAN端子、メモリーカードリーダーなど、11-in-1の機能を備えている。パソコンとUSB-Cケーブルで接続すれば(USB-C to Aケーブル利用も可能)、特にドライバーもいらず各種インターフェースを活用できる。