東京, 03月01日 /AJMEDIA/
英Nothingは、バルセロナで開催中のMobile World Congress(MWC)で現地時間2月27日に「Nothing Phone(2a)」を披露し、28日には開封動画を自社のYouTubeチャンネルに投稿した。
開封動画では、Nothing Phone(2) からデザインが変わった点として、背面の2基のカメラが中央に配置されていることや、プラスチック製で側面がやや透けて見えることなどを説明している。
動画ではスマートフォンの電源が入っている様子は確認できないが、NothingがリポストしたXの投稿では、上半分のカメラ周りにNothing Phoneの特徴である「Glyph Interface」が点灯しているのが確認できる。下半分には、数字の「2」のようなデザインが施されている。
同社はこれまでに、Nothing Phone(2a)では既存のNothing Phoneとは異なり、QualcommではなくMediatekのプロセッサーを搭載することを明らかにしている。2aの価格は不明だが、ボディーに金属ではなくプラスチックを採用しているため、599ドル(日本では7万9800円)のNothing Phone(2)より安くなるかもしれない。