「日本ゴールドディスク大賞」 ビートルズが7回目の受賞

東京, 3月14日, /AJMEDIA/

去年1年間にCDや音楽配信などの売り上げが最も多かったアーティストや作品に贈られる「日本ゴールドディスク大賞」が発表され、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門で、イギリスの伝説的ロックグループ、ザ・ビートルズが過去最多となる7回目の受賞を果たしました。

日本ゴールドディスク大賞は、音楽産業の発展に大きく貢献した歌手や作品に対して、日本レコード協会が毎年部門ごとに贈っています。

このうち、CDや音楽ビデオ、それにインターネットのストリーミング配信などを合わせた去年1年間の売り上げが最も多かった「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門は、ザ・ビートルズが4年ぶりとなる受賞を果たしました。

ザ・ビートルズは、去年、最後のオリジナルアルバム「レット・イット・ビー」に、これまで発表されていなかった音源なども収録したアルバムが発売され、アルバムの売り上げ枚数が6万7951枚、音楽配信のダウンロード数が3万5049回などとなっています。

ザ・ビートルズはこれが7回目の受賞で、洋楽部門では過去最多となっています。

また、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、男性9人のアイドルグループSnow Manが初受賞を果たし、ほかにも「シングル・オブ・ザ・イヤー」など6つの部門で受賞しました。

受賞についてSnow Manは「去年は初めて有観客ライブをやらせてもらって、ファンの皆さんに自分たちの音楽を届けることができた年で本当に幸せでしたし、ファンの皆さんと一緒にとれた賞なのかなとすごいうれしく思います」などとコメントしています。

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