「パニック必要ない」 ウクライナ大統領

東京, 1月29日, /AJMEDIA/

ウクライナのゼレンスキー大統領は28日の記者会見で、ロシア軍侵攻の懸念拡大で緊迫する情勢をめぐり、米欧の指導者の発言やメディア報道が今にも戦争が始まるという印象を与えていると指摘した上で「このようなパニックは必要ない」と訴え、抑制を求めた。
 ゼレンスキー氏は「報道からは軍部隊が路上に展開し(国民の)動員が行われているかのような印象がつくられているが、そんなことはない」と指摘。印象が広がることでウクライナ経済が損失を被ると述べた。

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