東京, 3月11日, /AJMEDIA/
人気グループのＳｎｏｗ Ｍａｎが９日、東京都内で行われた主演映画「おそ松さん」の“未完成報告会”に出席した。この作品は２５日公開の予定だが、まだ完成していないそうで、リーダーの岩本照は「仕上がっていなくて、すみまシェーんでした」とギャグを織り交ぜながらコメントした。
今作は、赤塚不二夫さんのギャグ漫画「おそ松くん」を原作としてアニメ化された「おそ松さん」の実写版で、大人になった松野家の六つ子が主人公。同グループのメンバーのうち渡辺翔太、阿部亮平、宮館涼太の３人は映画オリジナルのキャラクターを演じる。
長男・おそ松役の向井康二は今回の実写化について、「『Ｓｎｏｗ Ｍａｎだからできる』と自信がありつつ、『僕らで大丈夫かな』という不安もあった。でも、楽しみの方が勝っていたな」。末っ子のトド松役のラウールは「撮影中に一番大変だったのは、笑いをこらえることだった。それぐらい面白い映画だと思う」と手応えを見せた。
また、渡辺は「この作品を通して、普段のＳｎｏｗ Ｍａｎとのギャップをたくさん味わってもらえたら」とアピールしていた。
この日は、トト子役の高橋ひかる、イヤミ役の前川泰之、チビ太役の桜田ひよりも出席した。