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5社が酒類の垣根越えコラボ 広島県

東京, 8月24日, /AJMEDIA/

 酒どころ・広島県の日本酒やワイン、ビール、ウイスキーの酒造会社5社が、酒類の垣根を越えて連携する「ヒロシマバレルリレープロジェクト」を始めた。ウイスキーやワインのたるで各社の酒を熟成させた商品を開発、提供する。コラボレーションの第1弾として、ウイスキーのたるで約10カ月熟成させた黒ビールを発売した。
 クラフトビールを醸造するカナデル(広島市中区)の福本成美取締役は、「広島にはたくさんのジャンルの酒メーカーがある。もっと知ってもらい、広島が盛り上がったらいいと思い、プロジェクトを考えた」と説明。関係者の表敬を受けた湯崎英彦知事は、「広島ならではの強みを生かしたイノベーションで大いに期待している」とエールを送った。

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