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3年ぶりに「あやめまつり」 宮城県多賀城市

東京, 6月22日, /AJMEDIA/

 宮城県多賀城市で、初夏の風物詩「あやめまつり」が催され、ハナショウブが見頃を迎えている。開催は2019年6月以来、3年ぶり。18~25日の8日間行われ、紫、白、黄など色とりどりの花が楽しめる。
 開催場所の多賀城跡あやめ園では、東北最大級のアヤメ科約800種、計約300万本を栽培。アヤメは5月下旬、カキツバタは6月上旬から中旬、ハナショウブは同中旬から下旬に咲き誇る。
 あやめまつりは例年2週間行われ、8万~10万人の来場者でにぎわうが、新型コロナウイルスの影響で20、21両年は見送られた。今回は感染対策で開催期間を1週間に短縮。来場者も例年の半数程度を見込んでいるという。

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